【在宅チャットレディと通勤チャットレディの違い】お仕事環境と求めるサポートで選ぼう

チャットレディの求人情報を見ていると、
「通勤可能！」とか「在宅報酬料率50％保証！」といった説明をよく見ます。

在宅チャットレディとはお家でやること、通勤チャットレディはどこかに行ってチャットすること、とはわかりますが、具体的な違いってわかりづらいですよね。

この記事では、在宅チャットレディと通勤チャットレディの違いについて、メリット・デメリットや選び方をご紹介していきます。

在宅チャットレディ、通勤チャットレディの違いとは

在宅チャトレ		通勤チャトレ
自宅	仕事場	代理店運営のチャットルーム
全て自分で用意	仕事道具	代理店が用意
料率50%前後	報酬相場	料率30％〜40%
自分から連絡すれば受けられる	サポート	こまめに様子を見てもらいやすい
ライブチャットと直契約または代理店と契約	契約	代理店と契約

在宅チャットレディと通勤チャットレディの違い1）仕事場と仕事道具の違い：自分で用意する在宅チャトレと、代理店が用意する通勤チャトレ

在宅チャットレディと通勤チャットレディの違いで一番わかりやすいのが、チャットをする仕事場と仕事道具。
全部自分で用意するのが在宅チャットレディ、基本的にぜんぶ代理店にお任せできるのが通勤チャットレディです。

代理店（プロダクション）とは
お仕事先のライブチャットサイトと、チャットレディの間に入る会社のこと。芸能事務所と同じイメージで、代理店所属のチャットレディは、代理店を通してライブチャットと契約し、お仕事をします。

在宅チャットレディ

自宅からチャットに出演
自宅以外の場所（公共の場所や友人宅など）から出演はNG
パソコン＆WEBカメラ＆マイクまたはスマホと、ネット環境の用意が必須
少数だが、カメラ代補助の求人もあり
24時間365日好きな時にお仕事可能
事前のシフト登録等一切なし、思い立ったらすぐ出演OK

通勤チャットレディ

プロダクションが用意する通勤ルームを利用（チャットブース）
オフィスビル内事務所、またはマンションの一室が主流
仕事道具はプロダクションが用意
パソコンやWEBカメラはもちろん、映りを良くする照明がある部屋も
チャットブースは事前予約が必要
予約の取りやすさは通勤先により異なる

在宅チャットレディの仕事道具の用意は意外と大変じゃない

以前のチャットレディは、お仕事するのにパソコンとWEBカメラ、マイクの用意が必須でした。
在宅チャットレディをしようと思うと、パソコンの購入から始める必要があって金銭的ハードルが高かったんですよね。

しかし最近は、ほとんどすべてのライブチャットサイトがスマホ出演に対応しています。インカメ付きのスマートフォンを持っていれば、新たに用意するのはスマホスタンドくらいでOK。
在宅チャットレディのハードルがかなり下がりました。

とはいえ、男性からの支持が高いのはパソコンからの出演。パソコンの方が画角や画質の質が高く画面映りが良いのが特徴です。

ノートパソコンの相場は、5万円〜10万円程度。
しっかり頑張れば1ヶ月以内に余裕で稼げるから、スマホで始めて後々パソコンに変えるのもありです。

在宅チャットレディのネット環境は固定回線が必須

在宅チャットレディをする上でもうひとつ大事なのが、インターネット回線。
パソコンから出演するなら固定回線（有線でも無線でも可）、スマホから出演するなら固定回線に無線LAN(Wifi)が必須です。

自宅にネット回線を引くなら工事不要のポケットWi-Fiが手軽ですが、回線が弱いのがデメリット。大量のデータ通信をするチャットレディのお仕事には、ポケットWi-Fiは不向きです。

またスマホから出演する場合、スマホ自体の4G・5G回線の利用もできません。すぐ通信制限がかかり、滑らかな映像を配信できなくなってしまいます。

通勤チャットレディは予約の取りやすさがポイント

通勤チャットレディをする上で一番気をつけなければいけないのが、予約の取りやすさ。好きな時に好きなだけ稼げるのがチャットレディのメリットなのに、予約が全然取れなくてお仕事できないようなら本末転倒。
出演日の間が空きすぎると、常連離れにも繋がります。

代理店が運営しているチャットルームの規模はさまざまで、マンションタイプだと2部屋しかないなんて会社もあります。

誠実な会社は一店舗の定員を決めて予約の取りやすさを維持してくれますが、どんどん受け入れちゃう会社だとパフォ同士で予約枠の取り合いになることも。

チャットルームの数を公開している店舗も多いので、ルーム数が多い代理店を選んだり、面接時に細かく聞いてみるのがおすすめです。
体験入店を予約する際にすごく先の日付しか空いてなかったりすると、常に混雑してる可能性もあります。

在宅チャットレディは、事前に出演日時を決める必要はありません。好きな時に自由にお仕事できます。

在宅チャットレディと通勤チャットレディの違い2）報酬料率とボーナス報酬の違い

報酬は違うが、どちらが稼ぎやすいのかは個人差が大きい

在宅チャットレディと通勤チャットレディの大きな違いが、報酬料率。
在宅チャットレディの料率相場は50%、通勤チャットレディの料率相場は30%〜40%です。

報酬料率とは、男性利用料の何割もらえるかの割合のこと。
チャットレディの報酬は、男性とチャットした時間1分ごとに報酬が加算されていきます。

例えば男性利用料が1分200円、30分チャットして報酬料率が40%だった場合は、

1分200円×30分＝男性利用料6,000円
⇨6,000円×料率40%=報酬2,400円です。

つまり在宅チャットレディよりも、通勤チャットレディの方が報酬単価が下がります。
通勤チャットレディはチャットルーム利用でいろいろな恩恵があります。
パソコンやお部屋、チャット用衣装などの無料貸与はもちろん、フリードリンクなどのちょっとした嬉しい福利厚生も。

そのぶん、報酬料率が在宅チャットレディよりも少し下がるんですね。

ただし、がんばる通勤チャットレディにはボーナス報酬がある代理店も数多くあります！
新人応援ボーナスや、月間チャット時間に応じたボーナス、獲得報酬額に応じた料率アップなど代理店によりさまざまなので、面接の際に聞いてみてくださいね。

在宅チャットレディと通勤チャットレディの違い3）スタッフから受けられるサポートの違い

通勤チャットレディの大きなメリットとしてよく挙げられるのが、スタッフからの手厚いサポート。
チャットのやり方から、男性ウケがいい仕草やカメラワークなど、ありとあらゆるチャットのコツをその場で伝授してくれます。
接続率がアップするプロフィール写真を撮影してくれる代理店も。

通勤チャトレは在宅よりも報酬単価が下がりますが、トータルの月収は通勤チャトレの方が多いというデータも。
特にチャットレディ初心者は、在宅よりも通勤する方が早く稼げるようになりますよ。在宅チャットレディ希望でも、まずは通勤してみて後々在宅に切り替えるのもありです。

在宅チャットレディもサポートを受けることができますが、わからないことや困ったことをメールや電話で相談するのがメインになります。

通勤チャットレディのサポートは登録先のプロダクションによって全然違う

通勤チャットレディはサポートが充実しているとはいえ、登録する代理店によって大きく差があります。
ただ場所貸しをしてるだけという状態のプロダクションもあれば、元チャットレディの女性スタッフがやさしく教えてくれるところも。

ポケットワークのチャットレディサポート体制

画像引用元：ポケットワーク公式サイト

サポート力で有名なのはポケットワーク。
元チャットレディの女性スタッフが多数いるから、実践的なアドバイスを24時間365日受けることができます。

口コミはこちら

: 【ポケットワーク】超有名チャットレディプロダクション！充実サポートがポイント

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在宅チャットレディと通勤チャットレディの違い4）お仕事時の契約相手の違い

チャットレディのお仕事を始めるときにの応募先は、ライブチャットサイトかチャットレディプロダクション（代理店）の2択。

通勤チャットレディをしたいなら代理店と契約

在宅チャットレディをするならどちらでもOKです

ライブチャットサイトと直接契約する場合は、通勤ルームの利用ができないので在宅一択となります。

在宅チャットレディが代理店に登録するメリットはある？

在宅チャットレディ希望なら、通常は代理店に登録する理由はありません。

しかしFANZAライブチャットのように直接契約ができないライブチャットに出演したい場合は、代理店への応募が必須となります。

そのほか小さなことですが、ライブチャットサイトをかけもちした場合に一括で報酬を受け取れるというメリットも。
どのライブチャットサイトも、毎月1回の自動振込があり、振込手数料が550円前後差し引かれます。
代理店経由でかけもちすれば1ヶ月分の報酬は代理店からまとめて振込まれるから、振込手数料の節約に。年間1万円〜節約できるのはバカにできません。