【チャットレディの身バレ防止】自ら男性ユーザーに個人情報を渡さないための4つの対策

チャットレディをやる上で不安なことって、やっぱり個人情報。
カメラの前に姿を出して、ネット上の知らない男性とおしゃべりするのって身バレが不安ですよね。

チャットレディの身バレって、実はチャトレ自らが男性にヒントをあげてしまっていることがあるんです。

この記事では、知らないうちに自分から個人情報を漏らさないために知っておきたい4つのポイントをご紹介。
顔出しありの人だけでなく、顔出しNGの人にも実践してほしい内容です。

家族バレ、彼氏バレの対策法は、別の記事でご紹介しています↓
チャットレディの旦那、家族、彼氏バレを防ぐ!内緒でチャトレをする5つの対策

チャットレディの身バレ対策1)チャット画面に個人情報が映り込んでいないかをチェックする

特に在宅チャットレディに気をつけてほしいのが、知られたくない情報がカメラに映り込んでいないかチェックすること。
例えば、次のようなものが映り込んでいないかは必ずチェックしましょう。

映らないようにしたいものの一例

  • 窓の外の景色
  • 机の上の郵便物
  • 棚に置いた写真立てや、本棚にしまった卒業アルバムの背表紙

ここで挙げた一つひとつの情報は、それだけで即身バレにつながるようなものではないですよね。
でも身バレ防止のためには、ちょっとの情報も渡さないのが鉄則。些細な情報を積み重ねることで、あなたの居住地等を推測できてしまう恐れがあります。

細かいようですが、お仕事前にはお部屋をすっきり片づけて安心して配信しましょう。
ベテランチャットレディの中には、仕事部屋や専用スペースを設けている人もいるようです。

カメラに映った部屋って、実際以上に散らかって見えてしまうことも。
お部屋をすっきりと片づけて余計なものが映り込まないようにすると、男性ユーザーからの印象も自然とアップします。

チャットレディの身バレ対策2)ブログやプロフィール掲載画像(ギャラリー)のモザイク忘れに注意

チャットレディのお仕事では、ブログやプロフィール画像、ギャラリー写真等画像を使う機会が多くあります。
写真を掲載することが多いと思いますが、映像と同じく写真への個人情報の映りこみにも注意が必要です。

写らないようにしたいものの一例

  • 地元にしかないお店など、ローカルなもの
  • 住所が書いてある看板や電柱
  • 部屋での自撮りの際に個人情報がわかるもの
  • 顔出しNGの人は、反射で顔が写っていないか注意

お仕事サイトのブログ機能には色々な使い方があって、配信予定だけ載せる人もいれば日常を定期的に載せている人もいます。
日記のように使う場合には、掲載する写真に要注意。

旅行日記など地元や居住地から離れている場合は良いのですが、近所での出来事を載せるときには写真への写り込みに注意しましょう。

見落としがちなのが、電柱やマンホール、道端の看板など住所がわかるもの。
メインの被写体じゃないから、ついチェックを忘れがちです。

また顔出しNGでチャットレディをしている人は、ツルツルのテーブルやコップ、窓ガラスに自分の顔が反射していないか、よくチェックしましょう。

写真を掲載する前には、公開したくないものが写っていないか隅々までチェック。
モザイクやぼかし、トリミング加工をしてから公開しましょう。

チャットレディの身バレ対策3)チャット中の雑談内容や外の音に注意

映像や画像などの視覚情報だけじゃなく、チャットの内容にも注意が必要です。
もちろん自分から本名など言う人は少ないと思いますが、ちょっとした雑談の積み重ねでなんとなく個人情報が絞れてしまうことも。

雑談から個人情報がバレる一例

  • 「こないだ近所で大きな事件があって、ニュースになって怖かった」
  • 「電車に乗っていたら止まっちゃって大変だった」
  • 「近所だから、買い物はいつも新宿でしてる」
  • 「子どもの運動会が昨日あって」

上記の例の発言を別日にしたとしても、常連さんなんかは全部覚えています。
一つずつ情報が蓄積されていったら、住所バレはしないまでも最悪最寄り駅までバレてしまう可能性がありますよね。

些細なことでも、バレたくない情報に関することは口にしないのが安心です。

チャットレディの身バレ対策4)プロフィールの内容は、適度なウソとぼかしがポイント

完璧に身バレを防止するためには、プロフィールページの内容にも注意しましょう。

  • 本名とは全然違う名前にする
  • 誕生日をずらす
  • マイナーすぎることは書かない(趣味や経歴など)

チャットレディのお仕事用プロフィールは、実際のあなたのプロフィールとは違う内容でも全然OK。運営会社も認めてくれています。

よほど正直に全部書かない限り、プロフィールだけで身バレしてしまうことは少ないです。
しかし、これまでご紹介してきたように写真や雑談から個人情報のヒントが漏れてしまったときに備えて、プロフィールにもフェイクを混ぜておくことをオススメします。

特に名前は、本名と全然違う音にするのが正解。
本名が「ユカ」なら、チャットネームは「ユウカ」よりも「サオリ」くらい離れているのが安心できます。

ただし、フェイクの入れ過ぎには要注意。
例えば年齢のサバ読みがすぎると、男性から同世代トークを振られたときに困ります。住んだことがない場所を出身地にするのも、地元トークされがちなのですぐフェイクがバレてしまいます。

適度にフェイクを混ぜるのが、上手に個人情報を隠すコツ。
プロフィール項目は未入力や「ヒミツ」と回答することもできるので、無理に全部埋める必要はありません。

まとめ:チャットレディは自分から身バレに要注意!気をつけたい4つのポイント

  • ウェブカメラに個人情報が映り込まないか注意

    窓の外の景色、机の上の郵便物、写真立てなど

  • プロフィールやブログに掲載する画像にも気をつける

    居住地バレしやすい電柱や看板の住所表記、ガラス等への顔の反射

  • チャット中に話す内容に注意

    「新宿まで電車で10分」「近所でニュースになる事件が」など些細な情報の積み重ねに注意する

  • プロフィールには適度にフェイクを混ぜる

    本名とチャットネームは全く違う音に、誕生日をずらすなど

この記事でご紹介したポイントすべてを実践すると、かなりハイレベルな個人情報バレ対策ができます。

男性ユーザーにどこまで個人情報を伝えるかは、あなた次第。(※本名や住所、メールアドレスなどを伝えるのは禁止されています)
出身都道府県を公開することで男性と話が弾むこともあるし、全部隠すのが絶対正解というわけではありません

自分の中でのOKなライン、NGなラインをしっかり守れるように対策をしておくのが安心です。